2020年 02月 18日
第24回にのはこ時間 『和綴じ』 すずめや |
第24回にのはこ時間は、京都清水五条のあじき路地での町屋で、紙を折るところから、一冊ずつ手製本でノートをつくっているすずめやさんによる「和綴じ」でした。
すずめやさんは、にのはこ時間、2回目となります。
2回目の今日もすずめやワールド!みなさん、引き込まれていきます。
そして、ワークショップが終わる頃には、みなさん、すずめやさんの大ファンになっています。
私たちもますます好きになりました。
キャリーにたくさんの紙と手製本を詰め込んでやって来てくれました。
まずは、表紙になる紙を選んでいきます。
綴じる紙は、25枚。上質の便せん用の紙を用意してくれました。
取り分けた25枚の紙は、全て半分に折っていきます。
ぴったりと半分に折るコツは、まず、ひとつの角を直角に合わせるとうまくいくようです。
あとは、定規を当てて折る方法も。
みなさん、せっせと折っていきます。
全部折れたら、ヘラを使って、ピシッとさせます。
ピシッとなると気持ちがいいです。
半分に折ったものを全て重ねて、輪になっている方をスポンジで湿らせます。
ここですずめや語録登場。
「渇きがちな犬の鼻先ほど湿らせてください」と。
湿らせ具合を犬の鼻先で例える。
その瞬間、みんなが、湿った犬の鼻を触った時のこと想像してるんだろうなと思うと笑えます。
水をつけると紙は弱るという性質を利用して、ピシリと紙が揃うように整えていきます。
綴じるところに穴をあけるための製図をして、目打ちを当て、とんかちで真ん中の穴からあけていきます。
とんかちを使うとき、すずめや語録では、「ゴリラ」と言います。
ワールド展開中です。
時々、みなさん、きょとんとなりますが、そのすずめやワールドが、次第に心地よくなっていくから、不思議でおもしろい。
たくさんの手製本、ノートも持って来てくださいました。
ひとつずつ名前のついているものもあり、ひとつずつ手に取ってみたくなります。
そして、糸も選んだら、綴じていきます。
内側から針を刺して、スタート。
針の運び方をみなさん、熱心にメモされていました。
難しいところは、動画を撮って。
ぜひ、お家に帰ってからもチャレンジしてみてほしいです。
かわいい色合いの手製本ができました。
みなさん、きれいに綴じられています。
ほんわか和みムード作業でしたが、ポイントはきっちりとわかりやすく教えてくださいました。
ワークショップ終了後のティータイムも、楽しい話で盛り上がり、寒い2月のにのはこ時間が、あったかく心地よい時間になりました。
すずめやさん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Hiroru
すずめやさんは、にのはこ時間、2回目となります。
2回目の今日もすずめやワールド!みなさん、引き込まれていきます。
そして、ワークショップが終わる頃には、みなさん、すずめやさんの大ファンになっています。
私たちもますます好きになりました。
綴じる紙は、25枚。上質の便せん用の紙を用意してくれました。
あとは、定規を当てて折る方法も。
ピシッとなると気持ちがいいです。
ここですずめや語録登場。
「渇きがちな犬の鼻先ほど湿らせてください」と。
湿らせ具合を犬の鼻先で例える。
その瞬間、みんなが、湿った犬の鼻を触った時のこと想像してるんだろうなと思うと笑えます。
水をつけると紙は弱るという性質を利用して、ピシリと紙が揃うように整えていきます。
とんかちを使うとき、すずめや語録では、「ゴリラ」と言います。
ワールド展開中です。
たくさんの手製本、ノートも持って来てくださいました。
ひとつずつ名前のついているものもあり、ひとつずつ手に取ってみたくなります。
内側から針を刺して、スタート。
針の運び方をみなさん、熱心にメモされていました。
ぜひ、お家に帰ってからもチャレンジしてみてほしいです。
ほんわか和みムード作業でしたが、ポイントはきっちりとわかりやすく教えてくださいました。
ワークショップ終了後のティータイムも、楽しい話で盛り上がり、寒い2月のにのはこ時間が、あったかく心地よい時間になりました。
すずめやさん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Hiroru
by fu-ra2007
| 2020-02-18 22:58
| にのはこ
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