2023年 02月 24日
出展者さん③ |
つねづね良品を一緒に盛り上げてくださる出展者さんをご紹介いたします。
③森の種陶工所さん
森の種陶工所さんとの出会いは、屋外のクラフトフェアだったと記憶します。
するするーっと、惹かれて入ったテントの下、素敵な器がずらり。
どれにしようか、とても迷ったのを憶えています。
一生懸命選んで、連れて帰りました。
とても気に入って使っていました。
そののち、ならまちでふと入ったお店で、再会。
わ!また、出会えたと心が躍りました。
再びふれた作品もやはりとても素敵でした。
また、どこかで出会えたら、少しずつコレクションしていこうと思っていました。
そこから、コロナ渦に突入。
また、出会うどころか、買い物に行くのも不便な毎日です。
外食もできなくなり、毎日、自分の作るごはんに、自分が飽き飽き。
せめて、器だけでも気持ちが上がるものを使いたいなーとネットで探すことに。
そこで、目に留まったのがまたまた森の種陶工所さんの器たちでした。
注文して、届いたとき、気持ちが明るくなり、暮らしが豊かになったと感じたのを思い出します。
なんだか、勝手にご縁を感じながら、今では、我が家の食卓に欠かせない存在となっています。
京都府綾部の限界集落で、自然に囲まれ、自然と共に暮らすその暮らしぶり、のどかさや豊かさの裏側にある過酷でもある自然と向き合うその背景が、
作品に表れて、温かみのあるほっこりとした優しい印象を器に感じるところなのかもしれません。
手に取ったときの程よい厚みや素敵な色合いを、ぜひ、実際に見ていただきたいです。
きっと、ひとつまたひとつと集めたくなるようなものばかりです。
在廊予定日は、3月24日(金)
親子3人でお越しくださいます。
ぜひ、作品のこと色々お尋ねください。
以下、森の種陶工所さんより
京都府綾部の山村で古民家改修や狩猟、野菜や米作りをしながら夫婦ふたりで作陶しています。
和良は蹴轆轤の器、明子は型の器を、使いやすさを前提に今の暮らしに寄り添うものづくりを目指しています。
今回は普段の暮らしに活躍しそうな器を選んで展示いたします。
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つねづね良品物語り、つづく・・・
Hiroru
企画展
「つねづね良品」~暮らしの中のちょっといいもの、いい時間~
日時:2023.3.23(木)~3.27(月)
11:00~18:00(最終日は17:00まで)
場所:INTERSPACE LAB.
奈良市鶴福院町8
猿沢池の南、細い路地を見つけてください。
路地を進んだ先の素敵な古民家で、
普段の暮らしが一段上がるような品々と
独りじめしたくなるようなドリンクとおやつの
ちょっといい時間をご用意してお待ちしています。
出展者
・ノ灯台(とうだい)
乾物・調味料・袋もの
・アジアン・マーブル
アジアのかご・日用品・カントークテーブル
・森の種陶工所
陶器
・モノマル
陶のオブジェ・器
・nonoka*
ドライのリース・スワッグ
・Fu-ra
リネンのエプロン・かっぽう着
喫茶
・23日(木):60 (ロクマル)珈琲
・24日(金):60 (ロクマル)珈琲
・25日(土):f’w
・26日(日):ミジンコブンコ
・27日(月):珈琲処豆屋 夢二香房
焼き菓子
・Somi sweets&coffee
・ちょうちょう屋
(順不同)
by fu-ra2007
| 2023-02-24 19:23
| つねづね良品